街頭での演奏における迷惑行為、どう・・・に関する記事

質問
街頭での演奏における迷惑行為、どう対応するのがスマートでしょうか?雑踏警備に従事しているのですが、街頭での音曲演奏を伴うイベントに従事することがあります。一般的な区切られた空間を演奏会場としたものにおける迷惑行為ならば、注意のしようもあると思いますが、街頭での場合、生活音と雑音の区別が「玉虫色」なものが多く、判断に困ります。経験上、明らかに演奏しているところに立ち止まっての談笑は迷惑行為として、演奏中だけでもその音量を控えていただくようお願いするのですが、その横を通り過ぎるお子さんの声だったりペットの鳴き声だったりバイクなどそれ以上の音を立てているものも実際にはあり、どういう線引きをするのがスマートなのかと悩ましく思います。また、演者の経験も持つ者として、2,3曲続けて紹介してから演奏する場合は、紹介された曲すべての演奏が終了し、余韻が聞こえなくなった時点で初めて拍手をすべきものと認識しているのですが(小学校でもそのように教わりましたので)、1曲演奏が終わるごとに拍手する人(意外と年輩の方にもおられます)、甚だしくは曲目の途中で拍手をする人がおり、これも立派な迷惑行為だと僕は思うのですが、雑踏警備員としての範疇は超えるのはわかっていながらも、どういうことが出来るのだろうか、と悩ましく考えております。雑踏警備というのは、通行の安全確保は当然のことながら、ある程度は行事参加者の満足を確保することも求められていると考え、行動をしていこうと思うのですが…。

回答
ご質問者さんは雑踏「警備」がお仕事なんですよね?お仕事の中に「観客教育」も入っているんですか?いくら警備員でも拍手のタイミングや楽しみ方に口出しされて取り締まられるのは、聴く者からすれば息苦しくうっとうしくて「そこまで警備員に口出しされながら見なくていいや」と結果的に客をしらけさせ逃げさせてイベントをぶち壊しかねない認識だと思います。つまり、迷惑行為を注意しているつもりがイベントの客をしらけさせてイベント自体の成功を妨害してしまっている状態ですね。雑踏警備のかたは、雑踏(立ち止まって聴いている人が他の通行人の邪魔になっていないか、自転車等が突っ込んできて聴いている人に危険が及ばないか)だけ警備されてはどうですか?取り締まらねばならない迷惑行為が「誰にとっての迷惑行為」なのかを、勘違いされているように思います。演者としての経験もおありとのことから「観客に楽しんでもらう」事よりも「アーティストが気分よく演奏する」事が優先になっていらっしゃるように感じます。アーティストがいい演奏をして良かったと思えば、誰だって賞賛したくなります。わたしは年間20本近いミュージカルや舞台を見て、ライブハウスにも月に2回は足を運ぶライブ好きですが、まとまった曲紹介をしたらそのまとまりが終わるまで拍手したり良かったって意思表示をしてはいけないなんて、初めてききました。クラシックのコンサートですら、そんな決まりはありませんよ。気持ちが動くから拍手や歓声が起きるんです。観客はルールで拍手しているのではない。アーティストの演奏を聞いて観客が楽しんで、その観客の楽しんでいる表情やノリがアーティストの演奏をより奮い立たせて、お互いのプラスの波長のやり取りでライブが…ひいてはその場とその時間がよい良いものになっていくという経験は、お持ちじゃないんでしょうか?もちろん、演奏をぶち壊すような悪質な野次や演奏者にさわろうとしたり機材に触れようとする行為は取り締まるべきですが、「このままでは演奏が続行できない」という行為以外は、取り締まるべきではないと思います。ですから、演奏の横での談笑も警備員は演奏者や他の観客から苦情が出ない限り、取り締まるべきではないと思いますよ。わたしは関西人ですが、関西でライブ中に私語に夢中になってる人がいたら、殆どのアーティストがMCでその私語の客をいじってその客も自分の方に意識を向けさせます。それでみんなでお客のマナー違反もネタとして笑い飛ばしてライブの雰囲気を作っていきます。気になる客がいたときに、彼らをどう扱うかもアーティストの技量のうちですよ。警備の出る幕ではない。音楽の楽しみ方は人それぞれ、気軽に楽しんで欲しいから野外ライブという形をとっているんですよね。「迷惑行為」と「マナー違反」は違います。警備員が自身のマナー意識を観客におしつけて口出すのは、自由さが売りの野外ライブでは行き過ぎです。ましてや、ご質問者さんは「雑踏警備」を任されているのであって「会場警備」を任されている訳でも「アーティスト身辺警備」を任されている訳でもないのでしょう?長くなり申し訳ありませんでした。

出典:Yahoo!知恵袋

おすすめリンク

カテゴリ一覧